オープンスクール2023

2023年度オープンスクールは終了いたしました。

和光高校は十人十色の時間割

和光⾼校には、個性の豊かな⽣徒や教師陣による少⼈数制選択授業が約120講座あります。⾼校⽣たちは⾃分の興味や関⼼、進路などをふまえて講座を選んでおり、まさに⼗⼈⼗⾊の時間割となっていきます。

オープンスクールでは、そんな和光の授業のほんの⼀部を中学⽣のみなさんに体験していただきます。

オープンスクール開催要項 

午前の部

午後の部

体験講座一覧 

体験講座への参加は1⼈1講座のみとなります。下記の講座案内をご確認のうえ、いずれか1講座をお選びください。5~7 番の講座は午前のみ、8〜10 番の講座は午後のみの開催となりますのでご注意ください。
(体験講座の内容は、午前・午後とも同じ内容です)

1.版画で作る Tシャツデザイン(美術)

  • 講座紹介:
    版画には、凸版、凹版、平版、孔版の4種類があります。今回はその中の孔版(簡易版シルクスクリーン)の一部を使ってTシャツにロゴを刷り、オリジナルTシャツを作ってもらいます。Tシャツ以外にも、家にある綿100%の製品であればどんな物にも刷ることができます。みなさん、版画の面白さ、楽しさを体験してみませんか!
*綿100%の製品を持ってきて下さい。数は問いません。*ロゴデザインは時間の関係と制作方法により、偶然性が高くなってしまいます。その為、意図したロゴは制作できませんのでご了承ください 。
  • 定員:10名
  • 担当:山口 亮
  • 持ち物:筆記具、綿100%のもの(版画を刷る布製品、品数は問わない)

2.ファストフードから世界を見つめよう!(社会)

  • 講座紹介:
    「ハンバーガー一個 べると森林が破壊される?」「ファストフードは地球を暑くする?」「ファストフードは健康に悪いの?」「ハンバーガーセットのおもちゃはが誰が作っている?」 私たちの身近なファストフード。それを題材に地球のこと・環境のこと・労働のことを考えてみませんか?とっても濃い45分になると思いますヨ。一緒 に社会を楽しみましょう!
  • 定員:10名
  • 担当:北條薫
  • 持ち物:筆記用具

3.その手は「グー?チョキ?パー?」ー機械学習体験

  • 講座紹介:
    いわゆる「AI」を活用したサービスやアプリは、私たちが気付いていないところで既に活用されています。今回はそのAIのプログラムを自分で作成し、「グー」「チョキ」「パー」を認識するプログラムをつくってみましょう。
  • 定員:10名
  • 担当:林陽介
  • 場所:第1コンピュータ室
*講座内容が配布されたチラシのものから変更となりました。ページ下に更新したチラシをご用意いたしました。

.私たちの足元に広がる火山灰を観察しよう(理科)

  • 講座紹介:
    ⾃然災害としての側⾯が⼤きい⽕⼭の噴⽕,その中でも広範囲に影響を及ばすものに⽕⼭灰があります.「灰」という名の通り,⼀⾒美しさとは縁遠いものです。しかし、そんな⽕⼭灰の成分は⼀般的に宝⽯と⾔われるものを構成する物質を含んでいます。特に、今回は富⼠⼭の噴⽕によって積もった⽕⼭灰を観察し、⼩さく綺麗な鉱物を観察してみましょう.
  • 定員:20名
  • 担当:坂口 令旺
  • 持ち物:筆記⽤具、スマートフォンなどの写真をとれるもの(任意)

.レクリエーションスポーツを楽しもう(体育)

  • 講座紹介:
    レクリエーションスポーツは、⽼若男⼥やスポーツの得⼿不得⼿にかかわらず、みんなが楽しむことができるものです。オープンスクールでは、ふだんの授業で扱っているゲートボール、ボッチャ、モルックという種⽬の中から、天候や⼈数を勘案してどれか⼀つを実際にプレーしてみたいと思います。いずれも⼤きな動きがなく、安全なスポーツです。運動の嫌いな⼈にもぜひ挑戦してほしいと思います。
  • 定員:20名
  • 担当:細井啓太
  • 持ち物:上履き・飲み物(体験授業中も給水ができます)運動着は必要ありませんが、外での授業では汗をかくことがあります。(運動着に
  • 着替えたい⽅は早めに来校し、オープニングセレモニーの前に着替えてください。

.美しい形と数列<数の不思議に触れてみよう>(数学)

  • 講座紹介:
    人間が直感的に「美しい」と思う形にはどんな規則があるのでしょうか。イケメンや美人はどうやって感じ取っているのでしょうか。そんな直感的な疑問を数字を使って紐解いていきます。さらに、その概念から不思議な数の 並び(数列)を学んでいきます。難しい計算や計算公式は使わずに電卓を使ったりして数の不思議をみんなで共有してみましょう。皆さんの参加を待っています。
  • 定員:20名
  • 担当:梅田諒
  • 持ち物:筆記用具

7.知り合う気持ちを言葉にしよう(英語)

  • 講座紹介:
    普段会話が続くときには私たちはどんなやり取りをしているでしょうか?もっと相⼿のことを知りたい、書いてある内容が知りたいなど、興味が湧いたときに聞く質問や疑問があるはずです。初めての⼈たちと出会った時、初めての⽂章を読んだ時、あなただったらどんな⾵に相⼿に思いを馳せながら理解しあっていけるでしょうか?そんな気持ちを探しながら、英語で⾔葉にしていきたいと思います。
  • 定員:10名
  • 担当:島村香子
  • 持ち物:筆記用具

8.アニメの方言を語らう(国語)

  • 講座紹介:
    「アニメのキャラクターが⽅⾔を喋るとき、⾃分はどのように感じているのだろう、なぜそのキャラクターはその⽅⾔を喋っているのだろうと思ったことがありますか。いくつかのアニメを例に出して、これを考えます。実際に声を出し、まねしてみましょう。
  • 定員:20名
  • 担当:関根ちひろ
  • 持ち物:筆記用具

.解剖でわかる体のしくみ〜鳥類の解剖〜(理科

  • 講座紹介:
    空を⾶ぶことができる⿃類の体は、どのようなつくりになっているでしょうか。ニワトリを解剖し、ヒトの体のつくりと⽐較しながら、その共通点と相違点を調べます。また、⿃類の卵の殻は、受精前と受精後のどちらにできるのでしょうか?解剖をすると、その答えもわかります。
  • 定員:12
  • 担当:塩川明子
  • 持ち物:筆記用具

10.フエルトを作ろう!!(家庭科

  • 講座紹介:
    フエルトとは、編み物でもなく、織物でもない、そして縫い合わせてもいない布のことです。どうしてできるのでしょう?
⽺⽑の性質を利⽤して作ります。⽺⽑の嫌いなものは?1)熱いお湯 2)洗剤 3)こすることこれらを全部やってフエルトを作りましょう。今⽇は、⽂鎮(ペーパーウエイト)を作ります。まずは、⽺⽑を縦、横、縦、横と⽺⽑を重ねて、⽯をくるむと縫ってもいないのに⽯をくるむことができます。世界で⼀つだけの⾃分だけの模様、⾊合いのものを作ってみましょう。
  • 定員:8名
  • 担当:松本美穂
  • 持ち物:筆記用具・ハンカチ
1.美術 5.体育 9.理科 10.家庭科 の講座を選択した場合、個別相談の順番が遅くなる可能性があります。