理科では、自然科学の基本的な事実・法則・概念を学び、科学的な自然観を身につけ、これから生きる社会について考えられるようになることを目指しています。生徒たちがすでに持っている自然現象についての考え方が科学的でないときも、教師が一方的に説明するのではなく、実験・観察や集団的な討論を通して、科学的な自然観を養えるようにしていきたいと考えています。
「わからない、理解できないことは悪い」という風潮がありますが、化学では「わからない」ことを大切にしています。特に化学は目に見えない原子、分子のことを考えるわけですからわからないことだらけで当然です。シンプルな構成要素から今、目の前に広がっている多様な物質の世界ができる不思議を実感してほしいです。「わからない」を楽しめる授業を心がけています。
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